今日も、お読み頂いてありがとうございますm(__)m。
これまで、報告・連絡・相談について何度か書いてきました。
今日はその中でも、どこまでが100%の報告なのか?
というお話です。
報告事案の詳細を1~10まで報告をする。
それもOKです。
上司が根気よく聞いてくれるならば・・・・。
デキる上司には、せっかちな人が多い傾向があります。
1~3ぐらいまでの報告段階で、
「わかった、わかった」と話を遮られ、
「こういうことか?」と逆に状況を説明されてします。
そんな経験ないでしょうか?
この状況は、もちろん人の話を最後まで聞かない上司も
悪いのです。
しかし、日頃のあなたやあなたの周りの報告の仕方にも
問題があったのかもしれません。
報告する時に、
頭の中で思っていることのMAX70%まで!
できるだけ簡潔に報告する。
と意識してください。
結論が先! の大原則はもちろん変えてはいけません。
その上で、結論に近い話からしていけば、余計な肉付きの
話題は極力少なくできると思います。
そうすれば、70%以下で全体像が話せるようになってくるはず。
あとの30%はどうするか?
それは相手からの質問に答えるだけでOK!
相手が知りたいことも、質問を受けることで抜けないし、
コミュニケーションも計れるはずです。
ぜひ、腹八分目ではなく、報告七分目にして下さい。
早速ですが。
読者の皆様は、仕事上のスピード感をどのように考えていますか
また、何を基準にスピード感がある、ないを判断していますか
・同じ内容の仕事ができる、やれる人よりも早く
・求めている人が求めているよりも早く
・上司があれ、どうなった?と聞く前に動く
という具合に、
「人の思い」
を基準にされていますでしょうか
もちろん、日時が切られている案件に関しては
その期日よりも早くは言うまでもありません。
気にしないといけないのは、期限が与えられていない案件こそ
信頼を積み上げていくチャンスだと思うことです。
安易に、自分が行う仕事の最後尾に組み込むことは避けてください。
求めている人の期待している日時
を自分で感じ、設定して、それよりも早く!
きっと出世につながるはずです。
我社の昇進についてのお話を。
あまり、他社のこういう基準って聞きませんよね?
普通かどうかわかりませんので、あくまでも参考に。
私の勤めている会社では、その基準がちょっと他社とは
違うかもしれません。
実績を上げたことが認められて、昇進
これが当然で当たり前かもしれません。
しかし、我社では、
「この人は、この役職を全うできる」
と判断されると、見切りで先に昇進するんです。
器をまず与えられ、それに応えるように努力する
ように仕向けられます。
これって、意外とキツイんですよ。
もちろん、器に見合う成長がなければ、遠慮なく
降格。
これまでの何人もそういうメンバーがいました。
私も例に洩れずに、先に器でした。
入社2年で主任
入社2年半で課長代理
入社3年半で所長
入社6年で次長
入社8年半で部長
が私のこれまでの昇進状況です。
大企業ではありえないと思いますが・・・・・。
幸い、がむしゃらに働き降格はありませんでしたが、
降格の恐怖は常にありましたし、役員になった今でも
あります。
怖い会社でしょう・・・・・。
私の部下にも、話のなが~いメンバーがいます。
結論が先やっ!
といつも教えているのですが、なかなか・・・・。
「部長、ひとつ報告があります。
昨日、2Fの機械を使って作業していると、回転数表示が
1Fの同じタイプのものと違う表示が出たみたいです」
私の心の中の声 『うん? 故障か?』
「おかしいと思ってあけてみると、やっぱり回転数の表示が
200ぐらいずれています。
『商品の品質に影響ないのかな?』
「業者に確認はしようと思うのですが、今までこういうことが
なかったので」
『原因はわからないのか?』
「でも、製造には今のところ問題がないので、あとで業者に
対処法確認していいですか?」
私の実際の声『お前は何が言いたいんや?!!!!』
と雷を落としたのは言うまでもありません。
この会話の内容では、私、上司が一番知りたい、
トラブルで製造に影響があるのかどうか?が分かりません。
こういう機械トラブルで聞きたいことは、
・製造そのものに支障が出ないのか?
・品質に影響は出ないのか?
の2点です。
だらだらと前置きの長い話はダメです!
というお話でした(>.<)
今回はビジネス用語でいう「ほうれんそう(報告・連絡・相談)の話です。
読者の皆様は実行されていますか?
ほうれんそうする時は、
まず結論から!
このことは絶対に守ってほしいことです。
上司は結論を聞くだけで、報告時点までの過程は
経験から意外と想像できるものです。
忙しく仕事を捌いている最中に、時間を取られてしまうのを
嫌う傾向があります。
心理学的には「アンチクライマックス法」というらしいのですが、
要点を先に持っていくことをクセづけて下さい。
報告する案件の
・重要度は?
・取るべきアクションは?
・予想される対処後の結論は?
などなど、結論が先にあれば、
話を聞きながら頭の中で考えられます。
上司、先輩からも的確な質問も返って来やすくなり、時間短縮にもなります。
このほうれんそうひとつで、
「できるやつ」
と思わせて下さい!
我社の昇進についてのお話を。
あまり、他社のこういう基準って聞きませんよね?
普通かどうかわかりませんので、あくまでも参考に。
私の勤めている会社では、その基準がちょっと他社とは
違うかもしれません。
実績を上げたことが認められて、昇進!
これが当然で当たり前かもしれません。
しかし、我社では、
「この人は、この役職を全うできる」
と判断されると、見切りで先に昇進するんです。
器をまず与えられ、それに応えるように努力する
ように仕向けられます。
これって、意外とキツイんですよ。
もちろん、器に見合う成長がなければ、遠慮なく
降格。
これまでの何人もそういうメンバーがいました。
私も例に洩れずに、先に器でした。
入社2年で主任
入社2年半で課長代理
入社3年半で所長
入社6年で次長
入社8年半で部長
が私のこれまでの昇進状況です。
大企業ではありえないと思いますが・・・・・。
幸い、がむしゃらに働き降格はありませんでしたが、
降格の恐怖は常にありましたし、役員になった今でも
あります。
怖い会社でしょう・・・・・。
非常に心が痛いです。
段取りのさらに上を行く行動が
この「準備」です。
最大のポイントは
人の心を読むこと!
機械や道具などを準備することは比較的簡単です。
いつまでに何をどれだけ用意しておくか?という
時間的なタイミングがポイントになる。
しかし、それを使う人のタイミングまで考えて下さい。
使う人は誰なのか?
使う人はどんな手順で作業をすすめるのか?
使う人が好みのやり方は?
使う人がすぐに作業を始められるか?
使う人の仕事の進捗は?
などなど人に基準をおいて考えを進めることが大切。
そのひとつひとつの答えを導き出す行動が準備
と心得て下さい。
仕事ぶりを評価するのは人です。
ですから、
人の行動をベースに頭の中でイメージを
膨らませ、予想し、先に動けるようにするのです。
そうすれば、段取りもバッチリです。
出世する人は、よく人を観ていることをお忘れなきように。
世間で溢れるほどある「ダンドリ本」。
これって確かに大切です。
私も何冊ものこの手の本は読みました。
それを実践で活用しているうちに
「段取り」をする発想だけでは他のメンバーと同じで
自分の差別化にならないことが出てきました。
ここで考えて下さい。
「段取りって何をすること?」
実は・・・・・。
私はメンバーに指示をする時は、あまり「段取り」という
言葉を使いません。
「準備」
この言葉をよく投げます。
同じような言葉であることは間違いないです。
でも、私にはこちらの方が
「要領良く行う」というニュアンスが
無くて良い感じだと思っています。
「あの人に任せておけば段取りよくやってくれる」
「このイベントの段取りは彼女がよく知っているよ」
読者様の会社にもいらっしゃいますよね、こんな方。
ちょっと極端に言いますが、この段取りの良い方は
物事を最短距離で効率よく終わらせる流れを知っている人
だと思います。
非常に有能な方です。
但し、ちょっと注意。
終わることが一番の目的になって、流れのみが
重要視されていないでしょうか?
もちろん、スムーズに事が運び、万歳!だと
思います。
でも、私の読者様には、ここで終わってほしくありません!
■ 不安の波が来たとき
他人の感情なのか自分の感情なのか?
自分の感情について感じる
自分の感情に乗ってみる
・その感情を自己否定せずに受け入れる
感情のすべてを感じつくす
・悲しければ悲しみつくす。そうすれば感情は乗り越えられる
自分の選択を、自信を持って選ぶ
・考えた末の選択であれば、例え結果がどうあれ断固選ぶ
■ お金の不安から解放させるために
お金は日常的にストレスと気づく
不安を具体的に書き出す
最悪の事態を覚悟する
それが余計な心配かどうかをチェックする
とにかく行動する
*「不安」というのは、改めて「感情が生み出す」ものであることを
教えてくれた。その感情の正体を見極める具体的方法で実践あるのみ。
■ 2012年に必ずやること
大好きなことをはっきりさせる
自分が勝負する世界を決める
スキル、知識、経験を積み上げる
一流のメンターにつく
多くの人に応援される
*締めくくりは観衆ひとりひとりに行動を求めたものだと理解した。
観衆からのある質問に対してこんな答えがあった。
「自分に負けることも幸せ」ではないか?僕はおいしい食べ物の誘惑に
簡単に負ける、でも本を50冊書いて生活していく力はある。勝ち負け
文字数が多くてUP出来ないようで・・・
まだ続きます・・・
■ 幸せに豊かに生きるためにしておきたい17のこと
好きなことをやる
自分の感じていることを意識する
パートナーと感情を分かち合う
・気持ちをきちんと伝え合うことが大切
両親に感謝の気持ちを伝えてみる
・何年も会ってなければ、すぐにでも会い、話し、どんな形でも
感謝の気持ちを伝える。他界して手遅れになる前に。
自分の最高の状態をイメージしてみる
うまく行ったこと行かなかったことのバターンに気づく
・喜びや悲しみをそのまま流さずに分析してみる
豊かさの基準を上げ過ぎない
・小さな満足を積み重ねられる豊かさも知る必要がある
自分に合ったメンターを見つける
・この人に話を聞きたいと思ったら、手紙を書く等行動を起こす
必要なスキル、知識、経験を知る
自分の才能が何かをハッキリさせる
・あなたは誰?の質問に答えられるものを見つける
才能の掛け算を意識してみる
・才能はひとつだけではなり立たないことが多く、
色んな才能を組み合わせることがより多くの成果を得られる
キャッシュポイントを明確にする
・人が喜んでお金を払ってくれる「何か」を自分で見つける
才能とキャッシュポイントをパッケージ化する
・才能の組み合わせとキャッシュポイントがひとつになること
パーソナルブランディングを高める
・自分だけの価値を見つけ、伸ばしていく
ビジネスシステムをもつ
・何で稼ぐか? 主婦は夫がビジネスシステムである。「あげまん」。
ベストなコネクターコミュニティーとつながる
・コミュニティーを単体ではなく、別のものと繋げることで
豊かさがつながる
周りの人と思う存分分かち合う
・自分の才能に気づかずに死んでいく人がいかに多いことか?
思うものを人に分かち合うことで変化が生まれ気づくことがある
◇好きなこと、得意なこと、経験があること、お金になること、ライフワーク
このすべての重なった部分が自分の才能。
*非常に興味深い17項目。中でも「才能は組み合わせ」という教えは
納得とともに勇気が湧いた。極僅かな自慢できることでも掛け合わせると
力が発揮できるのだ!
また、意外と子供の頃に親によく叱られていたことが才能である可能性もある、
という事も、おしゃべりでよく注意されていたら話す才能があるのでは?という
可能性が見つけられるはず。
それとやはり、「感情」というものの大切さを説かれていた。
・・・・続く